神田ぱんのやりすごし歳時記

毎日をどうにか生き延びて50年
   
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ストレス

義父母と同居して3ヶ月。
順調に体がおかしくなってきた。
最初は帯状疱疹、次に原因不明な右手の痺れ、そして自分史上最高の182/119をたたき出した血圧。
逆流性食道炎も再発した。
正直、肉体的には全然たいへんじゃないんだけど。
ストレスってすごいなー


| 介護 | 00:05 | comments(0) |
廃用症候群かと思いきや

ずいぶんブログを更新していなかった。
7月に足指を骨折して以来体調の悪かった福岡の義母(80歳)が、骨折はとっくに治ったのに、全身症状がどんどん悪化し、指先がしびれ端座も長座も出来なくなり、寝返りも打てず頭すら持ち上げられなく…と、とうとうほとんど寝たきりになってしまったため、義父(76歳)ともどもウチで同居することになったからだ。
義母は福岡の整形外科で、MRIだのCTだのさまざまな検査をしたが、体が動かなくなる理由はサッパリわからず、お医者は「廃用症候群」という診察を下した。
下した、つっても廃用症候群というのは、「筋肉を使わなかったから萎えた」という状況を医学用語っぽく言ってるだけで、何の原因もわからない。
それでも、ひとり老老介護をする義父が限界だったから、我々がいた方がちっとはマシだろうということで同居に踏み切った。

で先週、訪問診療の契約をするため、義母を内科へ健診に連れて行った。
そしたら婦長さんから電話が来て、お義母さんは腎臓が悪いのかしら? と訊ねられた。
腎臓とかハッハッハ。義母は足は悪かばってん、内臓はちーとも悪いとこはありませんバイ。と言ったら、いやもう透析レベルに悪いんですけどと言われた。
えっ何言ってんの検査ミスじゃないんですか。
と言ったら、とにかく来て下さいと言うので、行った。
義父が「9月3日に血液検査した紙がある」というので持って行ったら、義母は、たった一ヶ月で、腎臓のクレアチニン値が10倍以上、5.6mg/dlに跳ね上がっていた。
先生が「何か思い当たることはありませんか、熱中症とか脱水症状おこしたとか」と言って、そういえば何度か帰省した際に義母は、トイレに行かなくてすむよう水を飲んでいなかったと気づいた。
そのことを先生に言ったら、じゃあ体が動かなくなったのもきっとそのせいでしょう。あさって再検査するので1日2000mlぐらい水分とって下さい。と言われ、特に薬は処方されなかった。

義母に聞いたら、8月から9月にかけて、どんなに喉が乾いても氷を1カケなめるぐらいで「ベロがカラッカラになってひっつきよった」というほど水分をとらなかった。そして介助する人に申し訳ないから痩せなきゃと思い、食事もあまりとらなかった。そのように飲まず食わずだったから、まったく動けないにも関わらず、1ヶ月で8キロも痩せたそうだ。
ちょアンタ…力石徹ですか!?
ダイエットというよりボクサーばりの減量の結果、義母は寝たきりオムツ老人になった。

OS-1を買い込み、6時間で1本500mlは飲んで下さいねっとおっつけ「こげん…飲まれ〜ん」と泣き言を言う義母に「ダメ。飲まな死ぬよ」と細木数子のように冷たく言い放ち、飲ませた。
そしたら1日でクレアチニン値が半分に減り、オムツがえの時にブリッジが出来るようになった。
整形外科で検査しまくっても全然原因がわからなかった「急に筋肉が動かなくなる謎の奇病」は、単なる脱水症状だった。
水分は大事だと思った。

| 介護 | 10:56 | comments(0) |

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