鶴岡ホテル

先月、香香ちゃんと2人で鶴岡へ行った。
今年は18きっぷが4回分あまってて、もうそのままあまらしといてもいいけど、春にも行き損ねたし去年の夏も行ってない。
悔しいので、こないだ関根恵子の「成熟」を見てから行きたくなった鶴岡へ行こうと思った。
だけど仕事が終わらず出かけるのが遅くなったため、香香ちゃんと待ち合わせの新潟まで新幹線で行った。
18旅なのに、いきなり新幹線だ。
別にお金をケチって18旅するわけじゃないんだからいいの!
大人の18旅は、こうやってメリハリつけなくちゃねホホホ。
新幹線は2時間ぐらいで新潟へ到達した。すげえ、早かった。
そんでもって新潟は、すげえ暑かった。
こんな暑いのに鈍行でチンタラ行くのがイヤになり、秋田行の「特急いなほ」に乗った。大人の18旅はメリハリが、と思いかけて、今日まったく18きっぷ使ってないなと気づいた。
2時間ぐらいで鶴岡に着いた。すげえ、早かった。
結局、18きっぷをまったく使わず鶴岡に着いてしまった。

駅からタクシーで「鶴岡ホテル」へ行った。
鶴岡ホテルは、ホテルといっても明治時代の木造建築だ。


原敬とか野口雨情とか美空ひばりとか岡本太郎とか、そういう人らが泊まった由緒ある旅館で、特に杉村春子は常宿だったそうだ。
こっれっがっもー素敵! で、宿帳もそこそこに写真を撮りまくった。





客は我々しかいなかったため、男風呂を使わせてもらった。



入り口には時計がかけてあって「浴室 BATH ROOM」とあった。




 
温泉ではないけど、御影石の浴槽が非常に気持ちいい。いつまでもつかっていたくて、なんか「文豪の別荘の風呂」みたいだった。
食堂は、かつて進駐軍も食事に来たとかで、マントルピースや土間直結のドアがあったりした。


こっちは土間側

なによりいちばん素敵なのは、こんな素敵なのに朝食付き7400円(税込)という点、さらに宿の御主人が素朴で親切という点だ。

夜ごはんを食べた「花さき」と、その並びのスナック「銀平」もあたりだった。



●鶴岡ホテル
住所:山形県鶴岡市本町2-1-18
電話:0235-22-1135

●居酒屋 花さき
住所:山形県鶴岡市本町2-15-31
電話:0235-25-6088
17〜23時、日休

●スナック 銀平
住所:山形県鶴岡市本町2-15-15

翌日行った駅前の「純喫茶 ローリエ」も素敵だった。




一時は(もうこのまま使わんずくかなー)と危ぶまれた18きっぷは、その後、酒田や鳴子温泉へまわって消費できた。とても楽しい旅だった。

だけどとちゅう、小牛田駅前の「いせや食堂」で見た「すっぽこ汁」だけが気がかりだ。もしか今度行ったら、ぜったい食べたいすっぽこ汁。


スイング・ガールズ

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今日は府中4小のジャズバンド・ハーモニーブリーズの定期演奏会を取材した。
ブルースのフィーリングがあるいい演奏だった。小学生なのに!
写真は先週学校で取材させていただいた練習風景。
楽譜に「smile !smile!」とか書いてあって可愛かった。
ああいうの見ると涙腺がバカになりますな……

銀座和光のディスプレイに

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紫ハンテン病の人が!!!
紫ハンテン病は、ますむらひろしの「夏の終りにやって来た春」というマンガに登場する奇病だ。

本物の紫ハンテン病の人↓




終末感…

猫の日

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今日は猫の日だから、アニマルプラネットでずーと猫ばっかやっていた。
アニマルプラネットは、厳しい野生動物の番組が多いから、カワイイ白くまがカワイイアザラシの赤ちゃんを食べてたりして、私のようなだらしない人間には結構しんどいのだけど、今日ばっかりはボヤーとニヤーと呑気にダラ見できて、良かった。

毎日猫の日だったら良いのになー

野口雨情記念館


帰省の折り、母と北茨城へドライブに行った。
野口雨情記念館は、1階は野口雨情だけど2階は風船爆弾記念館と化し、風船爆弾の新聞記事や風船爆弾の仕組み、風船爆弾のミニチュアとかあった。
なんか北茨城には風船爆弾飛ばしてたとこがあるそうです。
雨情の方も、すごーく可愛い歌本があったり、森繁主演の映画が上映(ちっこいテレビだけど)されてたり、点取り占い的カルタがあったり、なかなか面白かった。
特に、雨情の御当地ソング関連展示は笑った。
当時(大正〜昭和初期)の流行なのかもしんないけど、御当地ソングを量産してて、その歌詞がどれもこれも似通っている。

下呂温泉
 飛騨の下呂町湯治の帰り 袖に湯の香か ほんのりと

すさみ温泉
 すさみ温泉今宵の泊まり 袖に湯の香が ほんのりと

鳥取温泉
 今宵や鳥取温泉泊り 旅の疲れを 湯で流す

皆生温泉
 今宵や皆生の温泉泊まり 旅の疲れを 湯で治す

ちょwwおまwwwwwwwwww
鳥取と皆生なんてほぼ同じじゃねーかよ!
やっつけてんなー雨情。
あちこちの温泉で先生先生とおだてられ、「まー僕にまかせておきたまい」みたいなこと言って風呂で鼻歌うたってる様子が目に浮かぶようだ。
あと展示の中には、「童心居」という仕事場を作ったけど誰も褒めてくんない、子連れ客のクソガキがイタズラすんのもムカつく、といった内容のエッセイもあり、雨情の性格が偲ばれた。

また記念館のパンフには、雨情作詞のヒット曲「波浮の港」のエピソードが掲載されていた。
♪磯の鵜の鳥ゃ 日暮れにゃ帰る 波浮の港にゃ夕焼け小焼け
っていうあの歌だ。
(以下引用)

「波浮の港は東南を向いているので港が夕焼けになるはずがない」「鵜の鳥は大島に棲んでいない」などと指摘を受けた雨情は、「失敗でヤンした、実は平潟をモデルにしたもんでヤンすから」と苦笑いして言ったそうです。

(引用終わり)
失敗でヤンした、て。
ド根性ガエルのゴローか。
軽いなー雨情。
なんだか雨情がとっても好きになっちゃいました!